マリーローズ石黒氏 動画コメント




マリーローズ石黒
【レバノン文化研究所】
1943年レバノン・ベイルート生まれ。聖ヨセフ大学哲学科卒業、アンスティテュー・カトリック・ドゥ・パリ大学修了。外交官の語学教授やクウェート王室 付きの教師などを歴任。1972年来日し、日本人実業家と結婚。1983年レバノン文化教育センターを設立、館長となる。専攻は社会学、言語学。大阪大学その他多数の大学で言語学と異文化理解などについて教鞭をとる。海外にたびたび渡航し、アメリカでは多くの青少年刑務所および鑑別所を慰問。現在はエッセイストとしても活躍している。

著書-『ちょっとお節介ですが-愛する日本人へひと言』(時事通信社)、『キリスト教文化の常識』『キリスト教英語の常識』『「聖書」名表現の常識』(以上、講談社現代新書)、『聖書でわかる英語表現』(岩波新書)『聖書に学ぶ――いつのまにか人づきあいがうまくなる心の習慣』『聖書で読むアメリカ』(PHP研究所)※韓国語に翻訳され韓国語の大学教材として使用、『聖書の英語の物語』(生活人新書)※中国語に翻訳され香港マカオで販売、『聖書から見るもうひとつのアメリカ』(日本経済新聞社)、『父の心-娘への手紙』(サンパウロ出版)、『レバノン杉と桜』(廣済堂)など。

新刊『英語で読む 罪と悪の聖書』(本年10月20日コスモピア出版社より発売)
今回発売される「罪と悪の聖書」は、ご存じのとおり現在世界では多くの罪、憎しみ、いじめ、悪口とあらゆる悪魔が人々の幸福を破壊し、彼らの心を壊しています。そこで、本書の題名『罪と悪の聖書』は、世界にはびこる悪魔の実在理由を知ることが救いとなり、その解決方法を模索している人びとにとって手助けとなると信じております。